東北道をくぐると広がる福島・昭和村は、“昭和”という地名にぴったりの郷愁が漂う山里です。
ここには「昭和村 ランチ」「昭和村 蕎麦」「奥会津 昼ごはん」などで検索している観光客にもぴったりな、素朴だけど味わい深いご飯処が揃っています。
地元の手打ち十割そば、昔ながらのソースカツ丼、自家製豆料理、薪ストーブのハンバーグなど、今回は村民とドライブ旅に愛される7店を厳選。お腹も心もほっこり満たされる昭和村ランチの旅に、ぜひお出かけください。

1. やまか食堂|ソースカツ丼&煮込みカツ丼と手もみラーメンが名物
Google評価・予算:★4.3/~¥1000
お店紹介:創業50年以上の老舗精肉店がルーツ。厚切り肉を甘酸っぱいソースにくぐらせた「ソースカツ丼」(約800円)、やさしい味の「煮込みカツ丼」が人気。手もみちぢれ麺のラーメンも◎。
口コミ:「肉厚で柔らかく甘酸っぱいソースがクセになる」 「昔ながらの懐かしい豚骨醤油ラーメンも激ウマ」
住所:大沼郡昭和村下中津川中島1618
営業時間:11:00~14:00/日曜定休
電話番号:0241‑57‑2167
Google Map
2. 蕎麦カフェ SCHOLA|廃校カフェで十割そば&蕎麦ガレット
Google評価・予算:★4.5/¥800~1,100
お店紹介:旧喰丸小をリニューアルした木造校舎カフェで、矢ノ原高原産の十割そばが名物。「せいろ蕎麦」(840円)や「そばガレット」(780円)が人気。2階席からは大銀杏を見下ろせる絶景も。
口コミ:「映画のセットみたいな雰囲気に感動」「十割そばの香りと味にびっくり」
住所:大沼郡昭和村喰丸宮前1374(旧喰丸小校内)
営業時間:11:00~14:00(LO)/月・火曜定休
電話番号:080‑6657‑3381
Google Map
3. ファーマーズカフェ 大芦家|農家レストランで地元野菜たっぷりランチ
Google評価・予算:★4.3~4.8/¥1,100~1,500
お店紹介:農家カフェ。自家栽培野菜をふんだんに使ったメニューを提供。週替わりランチは色彩豊かな定食と自家製ドリンク付き。
口コミ:「手作りのデザートも人気」「静かで居心地良い」
住所:大沼郡昭和村大芦中組1854
営業時間:10:00~15:00(火曜定休)
電話番号:090-7664-7354
4. 村の駅味楽|道の駅食堂で会津の定番メニューを楽しむ
Google評価・予算:★4.2/¥800~1,200(推定)
お店紹介:地元の特産品を販売する施設に併設された食堂。そばやうどん、定食メニューも豊富で、手軽に村の味が楽しめる拠点。
口コミ:施設見学ついでの立ち寄りに最適と評判
住所:大沼郡昭和村下中津川住吉396-1
営業時間:11:00~17:00(木曜定休)
電話番号:0241-57-2006
Google Map
5. 郷土食伝承館 苧麻庵|伝統の麻織り&奥会津食文化体験カフェ
Google評価・予算:★3.8/¥900~1,200(推定)
お店紹介:からむし織りの伝統工芸とともに、山菜、そば、季節の郷土料理が体験できる施設。体験とセットでランチ利用もOK。
口コミ:「地元伝統と料理に触れられる貴重な体験」
住所:大沼郡昭和村佐倉上ノ原1
営業時間:11:00~15:00(水曜定休)
電話番号:0241-58-1455
Google Map
6. やまのカフェ まつや|山の景色とともに楽しむカフェプレート
Google評価・予算:★4.0~4.2/¥900~1,300(推定)
お店紹介:木のぬくもりあふれる山里カフェで、たれかつやオムライス、スイーツが人気。ドライブ休憩にもぴったり。
口コミ:インスタ映えする山村カフェとして話題
住所:大沼郡昭和村両原天狗屋敷537
営業時間:要確認
電話番号:0241-57-2283
Google Map
7. お茶っこランチ|薪ストーブあたたか、新しい軽食店
Google評価・予算:★4.8/¥750~800
お店紹介:旧商店をリノベーションした明るい店内に薪ストーブ。ハンバーグ、生姜焼き、唐揚げなど定食メニューが好評。マンガコーナーもあり。
口コミ:「ゆったりできて地元客にも人気」「リーズナブルで安心の味」
住所:大沼郡昭和村大芦山崎1419
営業時間:11:30~13:30(木・金・日曜定休)
電話番号:080-9531-7692
Google Map
昭和村ランチは自然と伝統と素朴な味が詰まっている
昭和村は「昭和村 ランチ」「昭和村 蕎麦」「奥会津 昼ごはん」などで調べる観光客にうれしい、温かくて味わい深いご飯処が集まる場所。
昔ながらの味を守る食堂や、自家製そば・ガレットのカフェ、伝統体験併設の施設など、6店のどこを訪れても「また来たい」と思わせてくれます。
自然が育む素材と地域の営みを感じるランチ旅、ぜひ昭和村で味わってください。
この記事を書いた人 藤原多聞